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でもこうするとどんどん濃くなってきてしまうので、これから先はデジタル的な調整を。スクリーン系のレイヤーを乗せて色を薄くします。例えばこれは背景が草原ですので、服には緑系の環境光が映り込むようなイメージで塗ってます。
そしてまたレイヤーを作り、またまた乗算に。水彩っぽさを出すには、とりあえず乗算で色を重ねるのが重要です。この時は、濃いめの影部分を足してます。
さらにレイヤーを作り、それも乗算にして色を塗ります。この時は、全体の色を濃くする感じに。
次に影用のレイヤーを作成し、合成モードを乗算に。最初は主に補色系を使って影を塗ります。この辺はアナログ水彩の時に培ったテクニック。
で、そのベースカラーを参照レイヤーに設定し、その上に目隠し用の真っ白なレイヤーを重ね、さらにその上に水彩風タッチの塗りを重ねます。ここでグッと水彩風になります。
おそらくここが一番『えっ?』と思われるであろう部分。下塗りです。ベタ塗りです。ここだけ見ると全然水彩じゃ無い。
例えば作品内にトランペットとか出てくるんですが、これなんかフリーの3D素材使ってますしね。こんなカンジ。
メリークリスマース。あと30分だけど。
グループ展、本日最終日でした。ありがとうございました。ちなみに今回僕が展示していた絵はこちら。
ねこのひー。(ギリギリ)