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エアロスB1/B2/B3。
青色がB1、赤色がB2、黄色の胴体でハサミ状の手を備えるのがB3。それぞれ富士の火山帯を刺激、マグマを汲み上げ、そこを一気に爆破して大噴火誘発という、ただそれだけの任務を負った三兄弟です。ひたすら忠実に任務遂行を試みる姿には、健気さと同時に薄ら寒さも感じました。
結局ミネルバXはパートナー回路を機械獣アーチェリアンJ5に破壊され敵のコントロール下に落ち、やむなく倒されて(やったのがアフロダイAというのが象徴的)葬送されるわけですが、悲劇のヒロインってなぜこうも水葬されるんですかね。知ってるだけで他に2つもありますぞ。やっぱ絵になるからかなあ。
ミネルバXはよく涙を流していましたが、これは設計段階からのデチューンが原因でパートナー回路の負荷が大きく、目から冷却液が溢れたため。弓教授は「悪魔の手で作られた己の不幸を嘆くようだった」と評しています。心があるように「見える」という、ロボ物らしい表現です。人の心は人が決める…
3クール目といえば忘れちゃいけないのがミネルバX。本来はマジンガーZのパートナーとして設計されながらも設計図をヘル一派に盗まれ、機械獣の製造技術を使って建造された悲劇のロボット──否、ヒロインです。その戦闘能力はマジンガーZに比肩するほど。
擬人化アグモンの過去絵をもとに先ほどの感じでサクッと描いてみましたが、やはり元からベクターで描いた方が良い感じの線になるようです。
線はもうちょっとだけ細く調節してもよかったかな……