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実家にドローイングに使えそうな紙がないかと探しにいったら、学生時代の自画像がまたたくさん出てきた。大体は重い印象の自画像だけど、これはとぼけた感じでなかなかいい。
背後からやってくる車のヘッドライトが、紫陽花の葉を艶やかに照らしました。枯れて所々に穴が開いたように見える花は、長い梅雨に疲れています。
制作は行ったり来たりを繰り返し、中々思ったようには進みません。
こんな時はアトリエから離れ、外を歩きます。
玄関で濡れた傘の雨粒を払いました。
昼食後に公園のベンチで、揺れる木や時々近寄ってくる蝶を眺めていました。
小さな橋の下では子どもたちがザリガニ釣りをしています。虫かごに入れられたザリガニは、遠くからでもわかるほど赤く見えました。
日差しを浴びて微睡んでいると、急に強い風が吹き、側にとめていた僕の自転車が倒れました。
窓の外から大きな震える音が聞こえてきました。
僕らはその音を聞いて、すぐに分厚く重い雲の上を、飛行機が飛んで行く姿を想像する事ができます。
子どもの頃から口数が少なく、何を考えているのかわからないと言われることが多かったですが、心の中ではずっと話続けていました。
歩いていると時計草の花が咲く家がありました。
青々とした葉とバネのような蔓が、力強く柵を覆っています。
時計草の花は精巧で、何度見てもその形状に見惚れてしまいます。
最近描いている80号の制作過程。
1枚目の画像から4枚目までで1週間かかってる。構図が大体決まった。
普段からエスキースはしないで、キャンバスに油絵具で直接線を引きながら、イメージを作っていく。
ここから細部を描いたり、更に構図を強固にして完成予定。
ソウルで開催されるART ASIAというアートフェアにNICHE GALLERYから出展します。
新作の100号を含む5点の展示です。
宜しくお願い致します。
ART ASIA 2019
8月8日〜11日
COEX HALL D2
https://t.co/mojF3zPPDc
(画像の作品は出品しません)