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厳しい寒さは徐々に弱まり、2月の後半には春の足音も聞こえ始めるでしょうか。
東アジアに偏る極渦は北日本への寒波を繰り返し、フィナーレを迎えたラニーニャ現象が最後の最後までシベリア高気圧の張り出しに加担する。
まだまだ冷え込みは繰り返されそうだけど、ゆっくりと春は近づいてきそうです
厳しい予想になってきた。
北極海のブロッキング高気圧がシベリア沿岸に到達し、アジアに極渦を押し出してくる。
北海道は17日頃からの5日間かなりの低温という早期天候情報。
でもブロッキング高気圧は週スケールの気象現象。
北海道の低温は2週間は続くと見られ
全国的にも春はまだ先のようです。
偏西風の流れに逆らって、岩のように佇むブロッキング高気圧と寒冷渦のペア。
寒冷渦の直下に取り込まれながら発達し続ける低気圧。
いま日本列島は、世界で最も危険な場所ということが分かります。
どうか被害が大きくなりませんように…。
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強烈なシベリア高気圧が、週間予報の資料にも見え始めた。
月をまたぐように通過する前線。その前線を挟んで、世界がガラリと変わる。
紅葉から冬景色へ、11月から12月はまさにカレンダーをめくるような変化。
北から西から、年の瀬のような低温が押し寄せてくる予想です。
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8月末から9月初旬にかけては一段と秋が深まる予想になった。
このところ北極を取り巻く寒気は分裂して中緯度に南下傾向で、今後はチベット高気圧が身を引くフェーズと重なり東アジアに深く落ち込む見通し。
秋雨前線が停滞すれば気温はさらに下方修正の可能性あり、季節は先取りの一歩となりそうです
今年の冬の鬼門は12月頭だったなぁ。各国季節予報モデルは極渦を強化し、冬の後半は世界規模の暖冬を予想。確かに当たっている感じだけど、日本付近は気温の上方修正が裏目に出ました。
そんな中、日本の気象庁はきちんと低温予想を出していたのがすごいです。
※図はECMWFより
日本の東で寒気を堰き止めていたブロッキング高気圧が移動して、昨年暮れから続いた一連の寒さは峠を越しました。
しばらく寒気は短期滞在型。
それでも、寒の内に入り寒さはこれからが底を迎える時期。
1月下旬は西回り寒波の可能性も示唆され、まだまだ油断できません。
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一度できたらなかなか崩れない、三波型の完成。
年明け2日頃からの5日間も、北日本や北陸はこの時期としてはかなり厳しい寒さと大雪の可能性。
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1月1日前後で予想される偏西風の蛇行が、
沖縄で雪を観測し九州各地で大雪になった2016年1月下旬に似てる。
今回の年末寒波は沖縄まで雪が予想されるほどではないものの、長期間続きやすい危険な豪雪パターンなので、年明けの第二波含め要警戒です。