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北海道の手稲山に青森の八甲田山も初冠雪。
極渦が分裂して日本、北米、欧州へと南下し、北半球は早くも冬の様相です。
今後、分裂した極渦たちは一週間ほどで極へと集約されてゆく見込みで、日本では来週には暖秋が戻りそう。
しばらく、秋はゆっくりと深まりそうです。
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ベーリング海では、その北のブロッキング高気圧とペアになって寒冷渦が渦を強めています。
後続の偏西風は渋滞して尾根を強めているようで、地表ではオホーツク海高気圧が卓越。
これが北日本に涼を運び、今日は関東の暑さも和らげてくれました。
4月下旬から5月初旬、熱帯の対流活発な位相が、インド洋から東南アジアへと進んできました。
その位相はすでに不明瞭になりつつも、まるで落とし子のように、台風の卵が発生しようとしています。
これが太平洋高気圧を強めて梅雨前線を停滞させ、沖縄は間もなく梅雨入り。
季節が一歩進みます。
梅雨入り間近の沖縄に、九州でも激しい雨。
上空の寒冷渦に巻き込まれる、梅雨のような暖湿流。
雨季の接近を感じるのは、東南アジアが対流活発フェーズとなり、南から夏の空気が押し上げていることも影響しているでしょうか。
色んな揺らぎの中で、季節は一進一退です。
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偏西風の蛇行をもたらしている北太平洋のブロッキング高気圧が、発達のピークを迎えています。
今後はブロッキング高気圧の衰退とともに、偏西風の蛇行も上流からおさまっていく見込み。
日本列島は来週後半をピークにもう一度冷え込みますが、その後大型連休の頃には本来の暖かさが戻ってきそうです
東海上に抜けた発達した低気圧が、偏西風の蛇行を強めています。
この波動も、地球を回り回って、来週半ばからやってくる寒気の一因に。
今週末にかけて暖かくなったあと、来週はまた強い冷え込みが予想されています。
北太平洋のブロッキング高気圧が偏西風の大渋滞を巻き起こし、
北海道の北で位相が南北逆転し、
さらに後続の偏西風も、寒冷渦として切離されようとしているところ。
昨日21時の気象衛星。
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今週の大雨も熱波も、遡ってみれば4月末の極渦の弱化に端を発した偏西風の大蛇行がもたらしているもの。
どうにかこうにか大気の不均衡をもとに戻そうと偏西風が波打って、世界の異常気象が連鎖している。
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