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『月の白さを知りてまどろむ』読了!
やっぱり月白は良い……。
アイリーデの空気感やっぱり良いですよね、和風感。
一回読んでてもシシュとサァリがお互いに惹かれていく描写が好きですね。
古宮先生の文章で好きなのってそういう感情が緻密に描かれてることなので、加筆部分もすごく良かったです!
Babel
現代日本から異世界に迷い込んだ女子大生、水瀬雫が魔法士の青年エリクと日本に帰るため奮戦する物語。
全4巻完結済み。これも終わり方が非常にいい一作。異世界の謎、壮大な伏線回収は一見! キャラクターたちも全員魅力的で世界がちゃんと作られてる作品です。
推し作品です。Babelはいいぞ!
「筺底のエルピス7-継続の繋ぎ手-」
毎度のことながらなんでこんな面白いものが書けるんですか!?
5巻から続いていた『標なき道』がいよいよ完結!
今までの巻であれだけ新情報、伏線回収で殴って来たのにまだ残弾があるのずるくないです?
次巻からの最終章『絶望時空』発売が楽しみすぎる!!
『筺底のエルピス4-四百億の昼と夜-』
いや、すっごい……。今まで張ってきた伏線がバンバン回収されて浮き出てくる異性間知性体の目的やこの世界の真実。物語のスケールがどんどん膨れ上がる展開にテンション上がりっぱなしでした!! 物語もいよいよ佳境、この星の運命は!? 次巻も楽しみ!!
『筺底のエルピス5-迷い子たちの一歩-』
※ネタバレ注意※
激動の捨環戦が集結し一先の平穏を手に入れた門部。だがそこに乾叶の居場所はなかった。
いよいよ辿り着いた2周目の世界! 脅威が去ったことでそれぞれの内面にスポットが当たっていた今回。特に廃棄未来の叶ちゃんの居場所のなさや↓
「ワキヤくんの主役理論2」
叶との一件も解決し新しい友達も作り青春を満喫していた未那。しかし、平穏も長くは続かない! 突如やってきた叶の弟、そしてさなかはどこか様子がおかしいような……?
赤面するさなかが超かわいかったですね。赤面する女の子はかわいい、古事記にもそう書いてある。↓