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お待たせしました「がっこうてんぴぼし」!!!
第4回は7月17日(日)9:00配信ッ!
いつもと配信曜日が違いますが、面談シーズンに今回は「誰得?!三者面談」のテーマを間に合わせましたァ!ニチアサよろしくです!
115「君のくれるまずい飴」冬虫カイコ
「嫌悪感」って上手に表現しにくいんだけど、この作品集はこう、嫌悪感と愛情の混じった鈍色の心模様みたいなものが見えて好きです。
シンプルな画風だけど説得力のある描写だし、詩的だけどちゃんとまっすぐ届く言葉選びだし。読後感がマンガより小説っぽい。
114「にくをはぐ」遠野おと
私はあんまりこう、「LGBTですよお!」って感じの話は好きじゃないのですが、この温度感は受け入れやすい。下世話な切り口もありつつ、「ふむ…」と思わせる部分も残すくらい。短編集だから気負わず読めるのもいいですよねえ
113「海が走るエンドロール」たらちねジョン
Twitterで流行ったから1話のすごさは観た人も多いはず。でも真骨頂はその先。私は2巻が好き。青春群像劇みたいなのは他にもあるけど、読者と同じ客観性で主人公が関わってる感じが面白い。そして、クリエイターの悩む姿が見られる話はやっぱり刺さる。
110「SPY×FAMILY」遠藤達哉
妻が連載当時からのファンで、週刊のジャンプに出張版が載った時にすぐ単行本を揃えた記憶があります(当時2巻まで出てたくらいかな?)
シンプルな絵なのにちゃんと伝わる作画なのがすごい。表紙の椅子シリーズのチョイスが「お前絶対デザイン科出身だろ!!」ってなる
105「ゴールデンカムイ」野田サトル
「カッコいい」「面白い」「可愛い」が揃ってるのはもちろん「頭ヤベェ…」「ヒェッ」が添えられて、「ほっこり」「エキサイティング」「ヒンナヒンナ」まである。漫画界の東急ハンズ。
103「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫
ストーリー全然覚えてないのに、何コマか確実に脳裏に焼き付いて離れないのがある恐ろしさ。これヒザよぉ!ピザじゃなくてヒザなのよぉ!とか。友情愛情カメ参上で無限に笑ってた。
ただしつけもの、オメーはダメだ。