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私のほうがもっとおいしいパン…作れるよ…?
嘘をついてしまった。パンを作れるなんてでたらめだ。なぜこんな嘘をついてしまったのだろう。ニコニコしている彼をみて、とっさに口走ってしまった。しかしこうなったら仕方ない。私はサイコーのパンを作るために、ある人のもとへ向かった。
私は前衛的な味がするね!といった。本当はクソまずいけれどにこにこしている彼にそんなことは言えなかった。私の中の良心がぎりぎりで絞り出した言葉だ。それに確かに味は前衛的だった。
私は一瞬悩んでから案内してもらうことにした。だって転校早々男の子と一緒に校内を歩くなんて、ちょっと恥ずかしいし、冷やかされるかもしれないからだ。そして今気が付いたが、私は彼の名前を知らない。
さよさんの井口先生企画、ちよぴっぴで参加させていただきました〜!ありがとうございました!♥そして数日前だけどちよぴっぴ誕生日おめでとうございました😚😚😚RT
私は「ハムスターみたいでかわいいね」と褒めた。謝るべきだが謝ろうとしたらなぜかビンタをしてしまう気がしたのだ。ほめると彼は喜んでくれた。(ちょっとかわいいかも…)そして気を良くしたのか学校の案内を申し出てくれた。