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大好きな人間と一緒に旅ができるのが嬉しすぎて、足元の敵に一切気付かない巨大エルフさん
「その剣、よく似合っているぞ。流石私の選んだ人間だ!今日はこのまま森を突っ切ってしまおう。幸い敵にもまだ出くわしていないしな!」
強引な誘惑を仕掛ける人間大好き巨大エルフさん
「そ、そこの人間!この剣を抜けば、君も伝説の勇者になれるぞ!あと…今ならこの強く気高いエルフも一緒についてく…おっ!おい!そのまま通り過ぎようとするんじゃない!!」
巨大な彼女に無人島へ強引に連れて行かれ、「今日一日一緒に遊んでくれたら帰してあげる。私と一緒じゃないと、ちっちゃい君じゃ泳いで帰れないからね♪」と言われて島で弄ばれる8月最後の日。