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◇3
その中心で、倒れる少女の拳はもう……握られない
「伊織を"最後"まで見守らなきゃ。君は本当に寂しがりやなんだからさぁ(震える声を押さえつけ)次は君が君を愛せる事を願ってずっと待ってるから……ボクに見守られて逝っておいでよ……ボクの愛しい伊織……」
浅い呼吸、血に濡れた少年
ようやくリビングに訪れたここに住まう彼等、は少し……普段通りではなかった
うん、もういいよ──
肉体の一部をも、もぎ取られる──
◇スチル内スチル2/2
◇スチル内スチル1/2
その傍で声を失った小鳥が──