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シャンタル・アケルマン『囚われの女』2000
超絶。登場人物を絵的に閉じ込めるような構図が多いのがまず素晴らしいし、こういったキモい恋愛譚を、キマったショットと観光色の強いロケーションでサラッと見せてしまえるのはフランス(及び周辺国)映画の強みだなと思える。
山崎貴『アルキメデスの大戦』2019
TLにムシャクシャして観たくなったこの映画、ベタだが最高のタイミングだったと言わざるを得ない。巧妙な現代の戯画化であり、映画を通して現実を見つめる行為。
白石晃士『地獄少女』2019
個人的にやってみたかった玉城ティナの二本立てを実行。
まず『地獄少女』。原作付きシネコン映画を完全に白石作品ユニバースに組み込む胆力がすごい。
湯浅政明『きみと、波にのれたら』2019
とても良かった。
ルーほどではないにせよ俺はかなり好きだが、多分湯浅監督史上最も好き嫌いが分かれるぞ、これ。キミは波に乗れるか?