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「現場に落ちたままの凶器、雑に捨てられた睡眠薬の瓶、置きっぱなしの冷えたカップ、朝の7時という目撃されやすい時刻に殺害されたことから察するに、突発的な犯行なんじゃないか?深夜に細工する必要はないだろう」 「その意見に賛同しよう」
「そうだわ!…前に聞いたの。慎一クンは朝にカプチーノを飲む習慣があるって。だけど、事件当日はいつもより早く起床していたのを見たわ」
願いは水底へと。
「風桐は貴様を庇っている、それは事実だ!!!」
「2階には薬品保管庫があったわよね。ホントはそこに用があったんじゃないの?」
褪せた彼女_______
現れたのは、今までのモノクターとは似てもつかない男だった。
「………これを、罪だというの?」
「それは…違うんじゃないかな?君は初日に手術室に入っているはずだよ」
「2人はきっとその前の現場を見ちゃったんだよ!だから幸応くんはメスでも、2人はその場にあった椅子だったんじゃないかな!」 「わっ、わたしも!私もそう思いますっ!」