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顔は下唇を噛んで低空を漂う
ボーンBOX(骨バコ)に入り己の骨を噛み締める日々、すぐそばにある抜いた草花、キャベツの死骸(ちりめんキャベツの事)と共に過ごす日々、そんな日々の中いつだって頭には偽物のツルツルした鉱石が入っているし、体の中心に仕掛けられた針はゆっくりと喉元に近づいている。
バナナ柄と、玉ねぎの破片柄
赤人、青人、緑人(みどじん)
胸部の窓から吹き出る藁、頭に乗せたなにやら魚卵めいた割れ球
3色の水辺のスケッチ
僕の歯が抜ける際のイラスト
空っぽの状態でたった1人で上空から地面に落ちる際に、ニコニコしながら途中でビルのへり(縁・ふち)にぶつからないといいなと思う心境について
上空で這いつくばる
神の御加護はいったい誰に与えられるものか?誰よりも何よりも、真っ先にたった今嘔吐している人間に与えられるだろう。