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マーロンブランドにうっとり(役柄にはうっとりしない)。「薄暗いところにいるな」とライトを顔に当てられたところからのヴィヴィアンリーのお芝居がすごい。つらくて残酷な映画だけど、これが人間だよ
あゝ声なき友。センチメンタルな映画かと思っていたら、いわゆる感動的な場面は少なすぎるほど少なかった。え、こんな端役にこんなキャストが!?という豪華さに翻弄された。戦火によって失われたあれこれが地道に表現されていてよかった。ラストの渥美清の台詞は、山田太一作品のようでした。
メアリのことを好きになれず、魔法学校の内部にときめかず、映画の思想がなかなか見えてこず、悲しみでいっぱいなので、私は今からナウシカの漫画を読みますね。見た人、ぜひ話を聞かせてください。
二夜続けて黒澤。黒澤をみるといろんなことを思う。土の上の芝居はいいなぁとか、馬の演技がとんでもないなとか、そういうことから、人間の念や目に見えない気持ちについてとか、その他いろいろ。なにより、映画からわかる黒澤の教養の深さ、心の豊かさについては圧倒される…同じ景色を見てみたい。