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トリフネ
船を神格化させた神であり、鳥の姿をしている。神や人を乗せて運ぶという使命に忠実であり、冷静沈着でとても真面目。
性別は船であるためどちらなのかは不明。本人としてはどちらでも良い為、好きに捉えて良いようだ。
イユキ
神獣の血を引く幼い少女。本人にその自覚は無く、子供らしく自由に過ごしている。
教養はあるが世間知らずであり、少し危うい。
ちなみにハクモとは親子であり、色々と遺伝が色濃く受け継がれている。
ハクモ
白狼天狗を自称する少女。実際は何なのかは不明。
少々面倒くさがりだが、手際が良い為あらゆる物事は迅速に終わらせる。実は子供が何人かいるのだが、実際に一緒に暮らしているのは一人のみ。子供に対しては並々ならぬ愛を注いでいる。
アヤメ
狼の神使。身長が高く高圧的に見られるため、少し怖がられている。本人はそのせいで気弱になってしまっている。
本来は優しく面倒見がいいのだが、気弱なせいでおどおどしがち。
ツクヨミ
夜を支配する月の女神。
ちょっとした事故で兎とくっついてしまい、獣人の姿となっている。
神の割にはとても控え目で引っ込み思案な目立たない性格をしている。
リエーフ
巫女を務める獅子。だが巫女らしいことはあんまりしていない。
明るく人懐っこく、親しみやすいが一人の時は普段は見せない寂しそうな表情をすることもある。
リベリー
人前にはあまり姿を表さないカーバンクルの少女。
人見知りで恥ずかしがり屋だが、人間に対しては更に姿を見せたがらない程に恥ずかしがる。
ちなみに裸であることに恥じらいはなく、むしろこれが彼女の種族にとって普通。