//=time() ?>
何かを、
偏愛している人と
おしゃべりしながら
一緒にさんぽして、
教えてもらった
コト、ヒト、場所を
記事にしてみたい。
春の訪れを感じると、川上弘美さんの短編小説集『おめでとう』が読みたくなる。桜を見れば「恋人が桜の木のうしろに住みついてしまった」(運命の恋人より)という一文を思い出す。春夏秋冬、それぞれの季節と束の間の逢瀬。
旅先での楽しみのひとつは、短くて、用事のない手紙を書くこと。会って交わすには、ささやかすぎることを、書き留める。
今週末は台湾へ。
あの人の住所、教えてもらおう。
#純喫茶コレクション #純喫茶
自分の気持ちをごまかさないで認め、論理やつじつまが合わない現実と向き合う日常。家族、母、生きづらさ、愛。早春の山菜のような苦味と生命力の強さを感じる一冊。植本一子『かなわない』タバブックス