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「初めに、俺は君達クラスメイトの事を大切に思っています。君たちと一緒に卒業したい、そのために起こした行動でもあります。
……それだけは忘れないでください。」
「『明白な事実ほど誤られやすいものはない』とも言うでしょう?」
〖43.理論武装②〗
それに、俺は学園長を殺してなんかいません。学園長を殺した証拠なんてどこにも無いですよね?
だから意図的じゃなくとも本棚を倒し、『ガネッシュが本を見てしまった』というきっかけを作るのは時間的にも君にしか出来ないのだ。
それに図書室の右側通路に落ちていたこのペンダントは君のだろう。だから今回のクロは君だ。超魔法級の護衛、リオノーラ・クロス!
「実は…」
〖30.証言B〗
そうだ、自分は確かガネッシュと出会った時に『自分とガネッシュとのNG行動は入れ替わっていないか?』と聞いたのだ。内容はルール上教えられなかったが、ガネッシュもそれに同意しており、恐らく自分とガネッシュのNG行動は逆だったと思う。でも何故逆になっていたのだろうか
「…」
〖25.証言A〗
自分は呼び出しの手紙を見て図書室へ来た。図書室へ来た時は誰もいなかったようで本を読んで待っていたらガネッシュがいた。ガネッシュと話していたら突然本棚が倒れてきてガネッシュを庇ったら、自分が本棚に押し潰されかけたが、何故かガネッシュが石化していく所を見たのだ。
「ん〜…もしかして、」
〖15.閃きA〗
リパットは絶望病にかかり、自然治癒で1度治っていたが、もしかして再発して自暴自棄になって部屋を荒らした後、首を吊って自殺したのではないだろうか?