//=time() ?>
ウルフウォーカー①トム・ムーア監督のケルト民話が基の三部作の中では最も娯楽性が高い。中世の神話や伝説が混じり合う世界を幻想的に描き出すが、狼を自然か自由か何の象徴と見るかによって、またヒロイン目線が炙り出す女性の権利問題等、現代性も併せ持つ傑作だ。度々“ポスト宮崎駿”と言われるけど
2016年にモリコーネと電話で少し話した事があって「私に与えられた時間は全部楽譜に表現する事に費やします。漠然としたイメージに推敲を重ね、最終的に頭の中に出来上がった自分の求めている完璧な音を全て楽譜に明確に記し、主な演奏者も自分で指定します」と言っていたのが記憶に残っている。R.I.P
「フリクリ プログレ」はまたまた派手な戦闘と並行して、今回は父親のいない少女の繊細な心と母親とのぎこちない交流が描かれる。本作のヒドミは岩井秀人の新たな“霊感少女”なのか? ジンユの車は夜の空を飛んで流線型80みたいで最後は宮島達男的。そしてヘッドフォン少女カワイイ。
「フリクリ オルタナ」は終盤で派手なアクションも展開するけど、基本的には女の子の切なく繊細な青春物語にグッと来る。滅びゆく地球から火星へと移住するって設定は岩井秀人(脚本)なりの、ままごと「わたしの星」なんじゃないかと思う。メイン声優が新谷真弓だし演劇好きの人も観たらいいですよ。
リンゼイ・ケンプはゆうぽうとで「真夏の夜の夢」を観て感動した翌日、五反田の交差点ですれ違ったミッキーマウスのド派手なトレーナーを着た変なオヤジが本人だった。ダンス/演劇にハマった理由の一つがケイト・ブッシュとデヴィッド・ボウイの師である彼のこの公演。可愛いオジさんだったな。RIP
心と体と① 食肉処理工場で働く左手に障害のある上司エンドレと心に障害がある新人マーリンとの心温まるラブストーリーで「心」にも「体」にも様々な意味が込められた奥深い豊かさのある愛すべき小品。他人とのコミュニケーションが苦手な不器用で生きづらい二人が出会い、同じ夢を見ている事が分かり
ブラックパンサー①色々カッコイイんだけどやっぱ音楽に興奮するなぁ!ケンドリック・ラマー絡みは勿論(ちなみに例のインスパイアアルバムからは3曲のみ使用)、特にアフリカの民族音楽が壮大なオーケストレーションやヒップホップと見事に融合したスコアがスゴい!タマ(高音のトーキングドラム)が