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DARK STAR/H・R・ギーガーの世界②頭蓋骨を手に幼少時の話をはにかみつつ語る感受性豊かで繊細過ぎるギーガー自身が印象的。彼にとって創作が癒しであり自由を獲得するための行為だとよく分かる。彼を取り巻く人々も個性的でギーガー美術館に集まった熱狂的信奉者に至っては全身に彼の絵の
ブレンダンとケルズの秘密②既にこの時点で完成していて、本作でもブリュノ・クレとKiKAによるケルトミュージックと鮮やかなケルト文様の彩りが添えられていて心躍る!日本のジブリともハリウッドのディズニーとも違ういかにもヨーロッパ的な深みのある色と万華鏡の様に変化する映像に酔いしれる。
ブレンダンとケルズの秘密①「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」監督の長編デビュー作。アイルランド/ケルト好きなら大体知ってるトリニティ・カレッジ所蔵?の聖なる「ケルズの書」を巡る伝説の冒険ファンタジー。ほぼ全編手描きによるアニメならではのイマジネーション豊かな美しい映像スタイルは
実家の整理で掘ってたら出て来た。
71年9月号のCOMに、なんとあだち充が載ってた!まだ自分のスタイルを確立する前の画で内容も普通の短編だけど、学園モノだし野球の場面も登場するし源流って感じもある。
めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー①レジデンツ40年以上のキャリアを結成前から俯瞰するドキュメント。彼らの音楽的な特異性(やっぱ面白いしカッコいい!)を改めて感じさせつつ例の目玉の衣装やMV、舞台美術、グラフィック、全体的なコンセプト等にもフォーカスし、音楽だけでは語り尽せない
いつ高シリーズ/ロロ①一気見で「いつだって窓際であたしたち」「校舎、ナイトクルージング」を続けて観れて良かった。全体的に普通の、でも少しだけはみ出してる高校生が手探りで周囲と繋がろうとする姿が愛おしい。陸奥A子の漫画みたいにリアルな悪意が存在しない日常の中で、懐かしくて甘酸っぱい
ハート・オブ・ドッグ②そして母の死を巡る様々な考察で、9.11以降のアメリカの不穏な空気とも通底して全体的には抽象的で観念的なんだけど、最後には生きる事の愛おしさに満ち胸が熱くなる。そしてローリー自身による絵画やアニメ、そして勿論スコアに歌入りの曲も素晴らしいし、一瞬顔も出しつつ