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生徒が「アブラコウモリひろったー」と持ってきた。死因不明のため、とりあえず表面を塩化ベンザルコニウムとアルコールで消毒して観察する。翼が前肢、特に指の変形なのがよくわかる。ちゃんと5本。
生徒たちと買い出しついでに学校近くの公園に立ち寄ったのだが、キマダラカメムシの幼虫が大量にいた。ウルトラ怪獣かエヴァンゲリオンの使徒の様なデザイン。虫屋の生徒には不評だが私は好きだ。今年は遭遇率が多い気がする。キマダラカメムシは江戸時代に持ち込まれた東南アジア原産の外来種。
今日はコマ数調整も兼ねて、三学期に行った観察のうち、欠席や時間切れでノート作れなかった生徒の為の追実験会にした。三学期で実施した観察は全部で4回分。
終了時にノート提出。
ノートは入試期間中にチェックする。
アカクラゲと言えば、教員2年目の春に銚子漁港の漁労くずの中にこれを見つけたのです。アカクラゲの中に大量のイワシが入っています。覆い被さっているのではなく、「中に入って」いました。
おそらく、網に入った際に食べ放題食べたのだと思います。
そういや、当時クロシビカマス回収したときに、別に漁港に浮いてて回収できなかった魚、これなんだだったんだろう?
今なら解るかと思ったんだけど、やっぱりわからない。でも今のTLなら解決できそうな気がするので便乗して貼っておきます。
表面見てみると気管支が白く染まっているので、たぶん上手くいってるんじゃないかなー、と。
こればっかりは、出来上がらないとわからない。
硬化まで2日。続きの作業は月曜日になる。
新種も続々と報告されている。ヒドラダマシやキョクチヒトガタハナオヨギはいずれも海洋に適応した鼻行類の仲間であり、これは鼻行類は海洋進出しないというシュテンプケの説を覆した。
花に擬態するハナアルキもいる。ハナモドキの仲間やランモドキの仲間、ヨルハナアルキなどは花に擬態して昆虫を誘き寄せて補食する。これらは独立派生的にこの形態を獲得している。