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「いつか終わる夢」のラストは横浜と八戸では違っていて、横浜は掌を氷に伏せ納めるように、八戸は何かを輪の外に転がすように見えるのです。
それをどのように解釈すればいいのか私にはわかりません。が、
苦さも痛みも伴いつつそれでもただ美しかった。一振りの刀のように。
今思えば一年前の今日が、ある意味物語のはじまりだったのかもしれない。
戦場(いくさば)で体勢を崩しながらもなお敵を見据えて立ち上がる君。
彼へのリスペクトと、"好き”が凝縮された瞬間。
Ice Jewels vol.16 より(加筆再掲)