//=time() ?>
ゆっくりぷかぷか鳥の舟に乗って青く澄んだ水をゆく
細い長い棒で水の底をつつきながらゆっくりぷかぷか
途中羽根を休めたかわいい鳥たちがものめずらしそうにわたしを見るよ
鳥の舟の頭には夜もぷかぷかできるよう明かりを灯す装置があるの
彼女は森に木の実をとりに出かけます。
まあるいスカートをふくらませ、森へいそいそ出かけます。
「今日はあそこのあの木の実がきっと食べごろのはず。
ああ楽しみ!」
森と彼女はともだちです。
お互いいろんなことを知っているのでした。
「なかよしの木」
この木は生まれてからずっとたくさんの仲間に囲まれて暮らしてきました。
今日は、青年とネコたちに囲まれてのんびり時間を過ごしています。
この木に近寄るとみ〜んななかよしになるから「なかよしの木」と呼ばれています。
「ねえ、あれはなに?」
「人間のお家だよ。」
「あんな大きなお家に住んでるの!?」
「そうだよ。放っておくとわたしたちの山にまでお家を建てちゃうから、わたしがあの道からこちらへは、入れないように魔法をかけておいたから安心おし。」