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#カタカナマンガ №094
『Les Amants de Shamhat(シャムハトの恋人たち)』著: Charles Berberian(シャルル・ベルベリアン🇮🇶)
・ギルガメッシュ叙事詩
・乾燥前の粘土板のよう、私的で湿度を感じる絵と演出
・ルーヴルser.24作目(オムニバス含む)、アングレーム2022ノミネート
ISBN:9782754830294
#カタカナマンガ №091
『Nuages et pluie(雲と雨)』作: Loo Hui Phang(ルー・ユイ・フォン🇱🇦)画:Philippe Dupuy(フィリップ・デュピュイ🇫🇷)
・戦地で友を亡くした男、流れ着いたラオスの工場
・虚ろな心が辿り着くこわくて美しい場所
・ルーブルシリーズにも二人の作品あり
ISBN:9782754803441
#カタカナマンガ №089
『Rhapsodie en bleu』著:Andrea Serio(アンドレア・セリオ🇮🇹)
・ムッソリーニ政権のイタリア、ユダヤ人の若者3人、原作はシルビア・クッティンの小説
・迫る戦時下の影響、空、海、森の木々、親しい人や建物の影、物語に沿うように青い景色が描かれる
ISBN:9782754830454(仏)
#カタカナマンガ №086
『German calendar no December』作:Sylvia Ofili(シルビア・オフィリ🇳🇬)画:Birgit Weyhe(ビルギット・ヴァイエ🇩🇪)
・ナイジェリアとドイツ、父母二つのルーツ、二つの国で主人公が感じたこと
・作画のヴァイエ氏は『マッドジャーマンズ』の邦訳あり
ISBN:9783945034842
#カタカナマンガ №082
『natures mortes(静物画?)』作:Zidrou(ジドルー🇧🇪)画: Oriol(オリオール🇪🇸)
・19世紀末バルセロナ、芸術様式モデルニスモ(ムダルニズマ)振興の中心地「四匹の猫」、当時実在した“かもしれない”一人の画家の話
・原作は№076、№018のジドルー
ISBN:9782505068013(仏版)
#カタカナマンガ №044
『Delicates』著:Brenna Thummler(ブレナ・サムラー🇺🇸)
・コインランドリーで友達になったオバケ
・シーツを被っただけのようなシルエット、どこか原初的で内弁慶な心を象るよう、中学生、意に沿う言葉を選べなかった時の切なさ
・前作『Sheets』の続編
ISBN:9781620107881
#カタカナマンガ №041
『Mirror』作:Emma Ríos(エマ・リオス🇪🇸) 画:Hwei Lim(ウェイ・リム🇲🇾)
・小惑星イルザ、人として感じ話す動物たち、星に住む者に託された物語が水彩で描かれる
・ペーパーバック全2巻(リーフ10冊分+設定資料)、中古通販の1巻は思わぬ図書館除籍本でした…
ISBN:9781632158345
#カタカナマンガ №033
『마음의 숙제(心の宿題)』著:고아라(コ・アラ🇰🇷)
・13年前の初恋、告白直後に失踪されて以来ずっとモヤモヤしていた彼と、吸血鬼の街(怖くない)で再会する
・表題通りの想いをつなぎつつ進む、たまり場のバーの人たちが良い感じ
・ウェブトゥーンの書籍化
ISBN:9791164134915
#カタカナマンガ №020
『L'autre part』著:Créons(クレオン、🇧🇪在住?)
・クレヨンのキャラクター、色彩に満ちた鏡の世界へ、右手親指からビールが出る芸術家と出会う
・身を削って絵を描くアンパンマン精神がどこか切ない(ハサミを使うと元に戻る)
・200ページ超のサイレント漫画
ISBN:9782875720610
#カタカナマンガ №017
『Ludwig et Beethoven』著:Mikaël Ross(ミカエル・ロス🇩🇪)
・ベートーヴェンの幼年期に焦点を当てた作品
・ハードな生い立ちと、ロス氏のコミカルで生き生きとした描写が相まった独特な魅力
・少年・青年の表情や機微の描写がとても良い作家さんです
ISBN:9782205088960(仏版)