//=time() ?>
「……しんら、兄…………?」
「良かった、!怪我とかは、ないよね?!無事!?た、頼りないかもだけど、お、おおお、おれが、いるから、!!!」
更に、足が浮いてしまっているいちいちの身体も、落ちてしまいそうだった。
「いちいちッッ!!」
身体を引っ張って、ぎゅっと強く抱き締めた。
「きっと、森にはすごい宝物があるんだって、僕、思っててね!見つけたら、お姉ちゃんにあげるから!約束!」
小指を差し出して、にっこりと一が笑う。オリビアも、ふと微笑んで、「約束。」と一言いい、小指を絡めた。