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【道意】
二条良基の子。俗名は道基。聖護院門跡に入り、五壇法を行う等幕府の護持僧として活躍した。義満~義教期に仕えていたが、義持には嫌われていたもよう。義満と尊道親王とは飲み友で連歌友。師良の子息達をまとめあげていた。義満の一件で師嗣とは絶交。
【一条経嗣】
二条良基の四男。母は宣旨局(土岐頼康女)。跡継ぎの絶えた一条家に入り、一条家当主として元服する。何かと義満に頼りにされ(良いように使われ)て日記でよく嘆いている。日記に『荒暦』があり、義満期のかわいそうな公家代表として引用されることが多い。
【二条師嗣】
二条良基の三男。母は宣旨局(土岐頼康女)。発狂した兄師良に代わって二条家嫡流を継ぎ、関白を務める。子息満基が義満の怒りを買い、師嗣は出家、関白を辞す。それでも許されず、領地を没収後餓死。家司の月輪季尹は最後まで付き従ったという。この件で一条家との確執が強くなる。
【二条師良】
二条良基の長男。母は左衛門督局。後光厳天皇と後円融天皇の関白を務める。5歳で元服。良基著の連歌の初学書『知連抄』は師良所望で書かれたという。晩年に発狂して衣カヅキの姿で路上に走り出る奇行が見られ、そのまま出家。子息達は良基の猶子になる。
遅くなっていたらアカウント消えてしまったんですがすみません……さくらぎさんのリクで後二条関白師通さんです!剛直でバリバリ政治やってたの強い。#リプ来た藤原氏描く