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野鳥観察屋舎から河北潟の水鳥を観察する 石川県と言えば河北潟が有名 レンタカーで河北潟を目指した。 アスファルト舗装がなくなり 道幅が狭くなって先に進むことがためらわれるところに 木造高床式小屋を発見! 恐る恐る階段を上がると鍵は掛かっていない すご~い! 出入り自由の野鳥観察屋舎だ!
復活? 久しぶりに地元の川に行ってみた。 この1,2年 魚が激減し タモ網調査をしても確認できる魚種が限られていた。 ところが今回は大違い! 数はフナ類が圧倒的ではあったが 17種類の魚種を確認できた。 もしかして、 復活したのだろうか?
三重産ウシモツゴ Pseudorasbora pugnax ええ~? こんなに背が盛り上がるんだ! だからウシモツゴ⁉ 地元で保全活動している方の 調査に同行させていただき 撮影させていただいた。 図鑑の写真からはモツゴとの違いが解らなかったが 口の大きさといい、全く違っていて 振るえるほどの感動だ。
三重産クロヨシノボリ Rhinogobius brunneus 山陽地方はクロヨシノボリが極少なく 私は一度も見たことがない。 そんな私に知人は 「ちょっと遠いけれど行ってみましょう」 と言い、志摩半島某所へ。 海に注ぐ小河川河口 水位数cmの瀬で確認。 少数なるも興奮感動! 雄の眼下輝青条が超美麗也!
イトモロコ Squalidus gracilis gracilis 群 床止めブロックの間にイトモロコの群れを発見! カメラを沈めて狙いを定め シャッタープッシュ。 Oh! なかなか良い感じ こういう魚の生活の1コマを記録できると めちゃ嬉しくなる。 やったね。
ミズクラゲ Aurelia coerulea の墓場 因島の漁港にミズクラゲが多数集まり 次々と岸に打ち上げられていた。 すでに死んでいるのか じわじわと死にゆく途中なのか 岸のミズクラゲは干上がっていく…
芦田川下流上部のハゼ類 数は少ないが上流の主カワヨシノボリ 昔の優占種シマヒレヨシノボリ 最近増えているゴクラクハゼ 同上のウキゴリは捕れたが ドンコがいない! おかしい ドンコはどこに行ったのだ⁈
オオヨシノボリ Rhinogobius fluviatilis の雌雄 中流ではオオヨシノボリの生息密度が低く 雌個体しかみつからなかったので上流にきた。 いたいた。 いました。 オオヨシノボリの雄は全身黒褐色で 頬や背鰭・尾鰭の外縁が白く輝くが、 それでも地味な印象を与える。
上流へ オオヨシノボリの雄が見たくて上流に移動した。 ところがここでも多いのはシマヨシノボリの方だ。 第一背鰭が伸長し、体側の黒い縞模様がクッキリの雄。 抱卵中なのか腹部がコバルトに輝く雌。 ここの個体は雌雄とも美しい。
ヨシノボリ類3種 海に注ぐ小河川なのに 純淡水魚のカワヨシノボリRhinogobius flumineus‐①がいた。 主たる生息域はもっと上流のオオヨシノボリR.fluviatilis‐②もいた。 でも、ここで一番多いのはシマヨシノボリR.nagoyae‐③④。 捕れるヨシノボリ類のほとんどはシマヨシの雌だった。 雄は少ない。