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アルフレド
「コウガ!」
探索中のアルフレドがエージェントKの元に合流した。
K
「ダメだ、逃げろアルフレド!」
ソタイン
「お前達が来るのは想定外だがいいだろう」
「時の彼方に消え去るがいい」
「ヘルメスシステム起動」
辺りが強烈な光に包まれる。
二人
「うわぁぁぁ!」
#ダイアクロン
司書
「確か貸出履歴が」
「あ、この方です」
「こんな本を借りていくなんて珍しいと思って覚えていたんです」
貸出名簿には見覚えのある名前が書かれていた。
『コウガ・ワタリ』
J
(コウガ、やはり…)
「ありがとうございました、失礼します」
Jは図書館を飛び出した。
#ダイアクロン
J
「とりあえずこの本について聞いてみるか…」
Jはこの本を持ち、この図書館の司書のもとへ向かった。
J
「すみません、この本の事でお伺いしたいのですが」
司書
「はい、この本は…」
「この国の独立をモチーフに書かれた物語ですね」
「それほど人気のある物ではありませんが」
#ダイアクロン
エージェントJ
「これか…?」
「童話の表紙絵だったのか」
ようやくそれを見つけたのは、調査を始めてから2日後の事だった。
多くの資料に目を通しても手掛かり一つ見付からず途方に暮れたJの目に偶然映りこんだ一冊の本。
古く、くたびれたその表紙には見覚えのある絵が…。
#ダイアクロン
エージェントK
「了解、ワルダー部隊を殲滅させる」
「チッ、今日はこのまま直帰して美味しいラーメンを食べる予定だったのに…」
「忌々しい連中だ、細切れにしてやるから覚悟しておけよ…」
#ダイアクロン
#バトルコンボイ救出作戦
こうしてエージェントJは、この絵の調査を開始した。
大昔の辺境の国に何故イプシロンが?
この絵の正体は?
一枚の絵画に隠されたある物語が始まる。
#ダイアクロン