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「…やっちまったな」
ポイズン・バンシーとのデビュー戦を終え、着替え終えた秋成は呟く。
すっかり、外は暗くなっていた。
「まさか……試合後にあんな時間があるなんて…」
バンシーが流れを作ってくれたお陰で、何とかペナルティタイムをこなす事が出来たのだが…
「…ああいうのは苦手だ」
今日はクリスマス。
焔条 秋成は、ライバルであり、最愛の彼女である兎庭 此夏に呼ばれ、酩酊娯楽の練習用リングに向かった。
そこには…。
「ふふふっ…待っていたよ!!ポイズン・アキレスッ!!!!!」
…見たことの無いリングコスチュームの上にサンタの服を着たバンシーが居た。