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「85式軍服」
1979年の中越戦争の苦戦から軍の近代化の必要性を痛感した人民解放軍は、1988年に階級制度を復活する事を決定、過渡期的措置として装飾性を復活させた「85式軍服」を採用し、兵士と指揮官の外見上の区別を明確にした。
また、指揮官・兵士ともに、「85式制帽」が追加採用された。
「65式軍服/78式軍服」
人民戦争論の影響の下、再び階級制度が廃止され、「65式軍服」が採用された。
軍服からは一切の装飾が取り除かれ、わずかに襟に “紅領章” をあしらうのみ。
以後、「71式」、「74式 (海軍服の変更) 」、「78式 (綿から化繊へ素材変更) 」と更新される。
「49年制軍服」
中華人民共和国建国当時の軍服は、抗日戦争以来の “中山装” に、「中国人民解放軍」の名札を縫いつけた物が「49年制軍服」で、軍服の正規化によりデザインの規格化を経て「50式軍服」に至る。
黎明期の革命軍らしく、階級制度はまだ無い。