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家にあるのは 古くからある 目がきょろきょろする かき氷機 目の前にあるのは 新しいシンプルな かき氷機 同じ手回しかき氷機でも 作る人によって 味が違うのかな ふわふわ氷? しゃりしゃり氷? きみが 作ってくれたかき氷は 僕だけがわかる味が するかもしれないね (絵・深海) #楽詩
とまらないやめられない 私の場合は 編み物かもしれない 一度乗るのを覚えたら 乗れる自転車と同じように かぎ針、編み棒を持てば どんどんとまらない 時々ほどくのも やりなおしがきいて いいのかもしれない 身体のあちこちが 痛くなるから いつまで編めるか とても心配だけど (編み物)
ねえ、ねえ 次の扉にはもっと不思議なものがあるのよ う、うん ほら、ほら そこに行くとね… それからは、ないしょね だって あなたと一緒に行かないと それはわからないんだって ね、だから、一緒に行こうね うん、もちろんだよ ここもいいけれど 次の扉も、きみと開こう 絵・田中パンダ #楽詩
★ 光が 君から 溢れでる 眩しすぎて 覆ってみても 引き寄せられる 輝いてみたくなる 星になれるだろうか 現れる不安を振り払い 前を向いて歩んでみよう 例え君の星になれなくても #三角定規詩 #楽詩 絵:甲斐千鶴さん
こっちよ こっち 波と誘う君 膝小僧が見える 僕は見たくなんかないよ 遠くからだけでいいのに このまま海に入らないと 終わってしまうのよ 最後の夏休みなのに 僕は勇気を出して手を伸ばした だけど海には入れなかった ポスターの中の君は こっちを見て笑っていた #楽詩 絵・甲斐千鶴
目を瞑り イメージを繰り返す 私は私を取り戻していく 誰も知らない 誰にも聞こえない 私だけの調べ 邪念を払い続けながら イメージを繰り返す 誰にもわからなくても あなたには 見えるだろうか 聞こえるだろうか 見つけて欲しくて 今日も陽の下で イメージを繰り返す 絵:甲斐千鶴 #楽詩
すごく眩しいわ でも前を見る事は止められないの あの先に 私が見ていないものが 私に見えていないものが あるかもしれない あなたが見えるかもしれないし 見えないかもしれない それは怖くもあるけれど それでも前を見続けるわ それが私だと思うから #楽詩 絵・甲斐千鶴