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【考察】蔵馬と麻弥
以前、蔵馬が母に執着するとともに罪悪感を抱える理由として、「秀一としてではなく蔵馬として愛されたかったからではないか」と考察したが、もし麻弥の記憶を消さない道を選んでいたとしたら、麻弥はその願いを叶えてくれる唯一の女性に成りえたのかもしれない。#幽遊白書
【考察】プーとミギー
ユピーが寄生獣の後藤に酷似している事からも、冨樫氏が岩明氏をリスペクトしている事は明らかだが、実は幽遊白書の頃から寄生獣のオマージュと思われる場面は存在する。プーが幽助に水を飲ませる場面は、瀕死の新一に水を飲ませるミギーを意識して描かれたものだろう。#幽遊白書
【考察】飛影
初めて幽助と共闘した際、「何故自分を削ってまで他人に尽くす」と口にしていた彼だが、それは幽助達への問いであると同時に、「そんな幽助に惹かれ、変わりつつある自分自身への問い」でもあったのではないだろうか。無口な反面、言葉の裏に想いが表れやすい人物なのだろう。#幽遊白書
【考察】桑原和真
桑原と言えば霊剣や次元刀の印象が強いのだが、実は「無意識下で他人の記憶を読む能力」も備わっている。もちろんこれは物語を補完するためのものなのだが、誰よりも繊細で優しい彼だからこそ、その能力と人間に傷付けられた雪菜に寄り添う役割が与えられたのだろう。#幽遊白書
【考察】雪菜
雪菜は飛影が兄だと気付いていたのだろう。でなければ形見である氷涙石を兄と似た妖気だという理由だけで飛影に託す筈がない。魔界へ行く兄に自分との繋がりを持っていて欲しかったのではないだろうか。他人のままでいる方が、兄の傍にいられる事を彼女は理解していたのだろう。#幽遊白書
【考察】魔界と暗黒大陸の共通項
幽遊白書の終盤、「閻魔大王が領土と利権の為、妖怪の悪事を水増しし結界を張る大義名分を得ていた」という話があるのだが、暗黒大陸とV5の思惑、ナニカの厄災の正体にもその話と通じる所があるため、暗黒大陸には魔界と同じテーマがあるとみている。#hxh #幽遊白書
【考察】戸愚呂の本質
左京が言う「戸愚呂の本質」とは、「弱い自分を罰っして欲しい」という殊勝な側面の他、「人を捨ててまで力を望んだ自分を、それ以上の力で否定して欲しい」という矛盾を孕んだマゾヒズムを持ち合わせていたように思う。#幽遊白書
【考察】実は緊迫感のある一コマ
隣のコマでフィンクス達が梱包をしている事から、赤枠の男性はヒソカなのだろう。仮にこの場でクラピカもヒソカの存在に気付いてしまっていたとしたら、ただならぬ空気と鎖に気付いた旅団メンバーとの戦闘に発展し、クラピカはここで死んでいたかもしれないのだ。 #hxh
このシーン、何度見ても最高だな。決闘の最中だというのに、武器を捨てて人命を救うためにノータイムで走り出すレオリオとそれに続くゴン。レオリオの行動から彼の人となりを見直すクラピカ。セリフもほぼ無いたった1ページで、ここまでの情報量を詰め込めるものかね。#hxh