//=time() ?>
個展出品作の紹介9
《ダリアの解剖図》鉛筆/紙 29.7×21cm×2
昨日紹介した作品のモデルさん解剖想定図。絵を描かない人には気味悪く思われるかもしれませんが、人体を描く上で解剖学の意識は日常的にあります。
昨日を持ちましてGallery Suchiにおける「塩谷亮展ー日常にある脈動」が終了いたしました。多くの方々に支えられて制作が続けられていることに、心より感謝いたします。より良い絵を描いていかねばと、心新たに新作の構想を練り始めたところです。
10日間自作を紹介する6日目。今日は静物画的な作品を紹介します。近年は種種のモチーフを組み立てるという作品をほとんど描いておらず、一つの対象物の肖像を描くような心持ちです。必然的に正面性の強いシンプルな構図が多くなっています。
10日間自作を紹介する5日目。今日は素描の類いを。4枚だと何を選んでよいか悩みますが、懐かしい予備校チックなものから最近のリトグラフの原画などをセレクトしました。
1993年 木炭 受験期
1999年 木炭 受験後、4年ぶりの石膏
2009年 コンテ 留学時の習作
2019年 鉛筆 リトグラフ原画
10日間自作を紹介する4日目。今日は美大受験生~ムサビ1年時の作品なぞを。入試では約6時間で油彩を描かなくてはならないため、いわゆる受験の絵は確かに存在しますが、予備校での1年半は空間や構造を捉える訓練として得難いものとなりました。