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一生話すつもりは無かったが..こうなると仕方ないとヒューは熱い恋の言葉を囁きながらフェを抱き上げてベッドへと向かった.
-それで..どうしてもやりたかったことって何だったのだ
-サンタの服を着てみたかっただけでした.昔からの夢だったのです
「完」
「エセ•サスペンス文庫」
疑問の死を迎えた兄の遺品の中で弟は謎の電話番号を発見した.
それはある霊能力者のものだった.
陰険な同級生君と共に向かった先で出会った衝撃の真実は...
兄の死の秘密を解くことは可能だろうか?!
エセ文庫だから続きなどある訳がない