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「______この目と、同じように」
『いつもいつも我々の邪魔をして!!今回のことは勿論…"あの時"も、お前がやったって分かっているんでありますからね?!』
__その罪人は、女性にしては大きな身体を小さく丸め、力尽きていた。
少年は冷たく白い、広大な寝床へと倒れ、永遠の眠りに付いたのだった。
「お望み通り近いうちに堕ちてやるから地獄で待ってなよ、少年」
『そうそう。あの"約束"は無期限じゃない。そうなると我々は永遠に処刑を終わらせられないでありますから。これは君達が死ぬか、君達が我々を出し抜くか、そういうゲームでありますよ!まあ、こんなにバラバラで我々を出し抜けるとは思わんでありますが』
少年の大きな背中だった。
守りたいと願っても結局守られてしまう側だったのだから。
"…それは"てめぇが相棒だから"じゃ済まねぇか?"
力を無くした腕が、雪の上へと落ちる。