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初めて出会ったのは2次大戦始まる前…病室でやせ細っており、写真で見た祖父とは別人になっていた。「早く元気になるといいね。」私は泣きながら祖父の手を優しく握った。祖父は微笑んだ。
2次大戦中、祖父は亡くなった。
何故「初めて出会った」って?それはね…
私だけ祖父との記憶がないから。
#最敬_2次創作
『見守っているよ。』
ふと見上げると儚く最期を遂げた彼女が微笑んでいた。彼女の荒んでいた黒目は綺麗な紫色に輝いていた。瞬きするといつの間にか姿はなかった。天国ではきっと…彼女は祖父は幸せにすごしているだろう。
「私には友達が作れなかった。目のことで離れていくのが怖くてずっと避けて冷たくしていた。『初めての友達で親友』になるあの人に出会うまでは___」
(だいぶ前の絵です())