//=time() ?>
私の切り絵は「ライティング」する事が前提条件です
ライティングとはその名の通り作品に光を照射して立体感や質感を引き出したり色合いを良く見せたりする照明技術です
切り絵は「平面」だと思われがちですが僅かながら厚さと質感を持った「立体物」です
ライティングによってそれを強調しています
4人め、花丸ちゃんまで完成しました…
花丸ちゃんの難関ポイントは紙(パーツ)が密集しやすい点…でしょうか
密集すると厚さが生まれてナイフの刃の通りが悪くなります
通りにくくなったら力任せに切らずに緩い力で何度も往復させるといいですね
作業開始から3週間、時間にしたら120時間くらいです
梨子ちゃんも完成です〜
白→薄桃への微妙なグラデーションもコピックとブレンダー(コピックの0番)で上手く出せたかなと思います。
こうして完成した二年生を並べてみるとそれぞれの衣装に使われているイメージカラーが引き締まりますねぇ
曜ちゃんの髪の色は周りの背景や光の具合で毎回変わります。今回は薄いピンクや紫がかかったベージュになってます。当然そんな色はタント紙には無いのでコピックで調整して色を作りました。何パターンもの色の組み合わせを比べていると錯覚を起こして全然違う色を選んだりしてしまいます、