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休日。丸1日銀座〜日比谷を堪能する。
前に歩いたのは2020年2月末。すごい昔のことのように感じる。馴染みのあった映画館はなくなって、大きかった楽器店は1.2階部分がくり抜かれているいた。日比谷の図書館の静かな常設展示室で400年前までは千代田区の懐深くまで水辺だった過去のことを今さら知る。
終)あれから数年、このコロナの中でも彼らはアルプスの山奥で瞑想と祈りの中で修行を続けていたと思う。
彼らはこの災厄の日々になにを思い、祈ったのだろう。
岩波ホールの名前と共にこの思いが浮かんだだけでも、私にはこの映画館は価値のある場所だったんだと思う。
京都では「お通り男史」というコンテンツがあることを知る。なぜ丸太町さんの顔がお面に隠れているのか?などは兎も角、京都の通りを覚えやすくなりそうではある。 #京都
#ムンク展 時間をおいて考えると「自分は芸術家だから独身を貫く」というムンクの言葉はどこかポーズのように思える。
その裏には母と姉というかけがえのない「異性」を2人も失くしたことへの恐怖とそれを繰り返したくないという不安があるんじゃないか。
ムンクが終始 生と死、白と黒、男と女と正反対なものを同じ空間に描き続けたのは生涯、恋愛のみで独身を貫いた姿勢にあるのかなと思う。
もし夫婦や家族関係を築いていたら、その絶対的な境界はもう少し和らいだんじゃないかな。
#ムンク展
シネマヴェーラで #映画 『メトロポリス』(1927) 学生時代、「絶対、君は大好きだと思う」と言われ続けた映画。いつか大画面でちゃんと見たいと思っていたものが、漸く見られた。中世の美しい刀が、むしろ現代の技術では作れなくなってしまったと言うけれど、この映画もどこかそんな魅力があると思う