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フョードル・パトリチェフ(762~800)
ヤン艦隊副参謀長。本編ではさしたる出番はないが最期と外伝で強烈な印象を残す。「建前でも政治家を公然と罵倒できる社会の方が好き」など物事を簡潔に述べられる能力の持ち主。
アレックス・キャゼルヌ(761~)
ヤン艦隊事務監。80~90年代のオタクに「軍官僚」「補給」「三角貿易」などの大切さを教えてくれた大人。「俺達は揃いも揃ってあきらめが悪い」と称する通り自分たちの長だった後輩の拓いた道を歩み続けた。
ヨブ・トリューニヒト
元最高評議会議長。エゴイズムの怪物だとか全身に汚名を塗りつけたようなとかヤン以上にひどい事を地の文で書かれる。非戦時民主国家に生きる僕たちにとって最も恐怖を喚起させるキャラクターなのは間違いない。作中一度も後悔や精神的苦痛を受けた描写が最期以外ない無敵の人。
オイゲン
黒色槍騎兵艦隊副参謀長。同艦隊上層部唯一の穏健派。暴風が服を着て歩いているような司令官を時に諫め、時になだめる。時には司令官の暴走を利用し過激極まる発言を全艦隊に聞こえさせ瓦解を防いだりしている。