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彼は青峰さんを抱きしめようとしたのか手を伸ばす。が、その手は青峰さんに触れることなく地面に落ちた。
水「前に愛って何だって言ってたねえ。君なんぞに教えてやりたくもないが、これが俺の純愛だよ。」
『大正解、青峰澄花さんを殺したのは水無瀬甘露君、もとい宇能孝明君でした』
猫「そんな幸せわからないよ…!澄花ちゃん…」
ぶつぶつと壊れたように呟く彼の顔は涙に濡れていた。
倒れる彼女を受け止める筈の床がボロボロと崩れ始めた。小さな体が瓦礫諸共落ちていく。
猫「ねえ、違うんでしょ!?ほら!ほら!!ほら!!!ちゃんと反論しなよ!この絶望的状況を覆すような反論を!!!どんでん返しを起こすような反論を!!!」
梛「あの、夕食の後倉庫に行ってたのって中田ちゃんだよね?」
青「それは違います。奇天烈さん、そして中江君が図書館に入ったのは渡瀬さんが亡くなった後ですから。二人に細工は不可能ですよ」
「それは違うよ!!皆脚立を見たかい?」