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「貴方が倒れそうな時はその背を押しましょう。進むのが辛い時は手を引きましょう。貴方が進むと決めたのならば、私も共に【その道を進みましょう】。お側においてくださいな、先輩。」
「…………はぁ……ずっと待ってました。皆さんのお陰ですよ、お付き合い下さいありがとうございます。」
「八女先輩と、杞子河先輩………おふたりを殺したのは、私です。」 【二の自白】 待って欲しい、これまでの推理は少し間違っている。杞子河を殺したのも、八女を殺したのも自分だ。八女を殺し部屋を出ようとしたら、杞子河と鉢合わせてしまい、口封じの為に殺害した。
「しかし、そのナイフは私のものではありませんよ。」 【二の証言】 ナイフはずっと持っていたし、今も 持っている。形も違うので自分のものではない。
「ですが、クロでないのは確かでしょう」 【二の同意】 未明を刺したと神凪が発言しても、自白の処罰が無いようだ。となるとクロの自白には該当しないのなら、神凪が言っているうようにナイフを抜き、失血死させたクロが別にいる。実際遺体を調べた際に、遺体が刺された後に動いたような形跡もあった。
「ふふ、では……お望み通りに。」