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旧EMIの廉価レーベルのCFPはどれもこれも購買意欲のそそられないジャケットで隠れ名盤もうっかり見逃すが、これもその一つ。ニコライ・マルコ&フィルハーモニアのプロコフィエフ1&7番。1955年録音でなんとEMI初のステレオ録音(°д°)。1番は聴いてるとちょっと楽しくなっちゃうぞ。7番はコーダ加筆版。
ノリントンの旧EMI録音の中では全然目立たず、国内盤も出たかどうか定かでない初期ロマン派序曲集。再発売では1曲ずつ切り離されて他のアルバムの余白に収録されてしまい、この形では残っていない模様。一見オムニバスに見えるが、6曲をこの流れで聴くから面白いのだが。オランダ人序曲は初稿で収録。