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今年観た映画のベストは「荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻」。時代劇本で名前を見る程度だったけど、観てみるとどうしてなかなか。メタシーンや現代の光景挿入、そして集団抗争など、当時の斬新な演出が沢山。60年代からのあらゆる時代劇表現の先駆けと言っても遜色ないと思う。90分無いのに濃密な出来
#権力者と無関係な時代劇 となるとやはり、まだ挙げられていないこれ挙げねばならない、三匹の侍。
特に初期シリーズは後に作られたどの「三匹」も比べ物にならないほど反権力の匂いがビリビリ漂っていた。
#好きなメガネ男子
五社英雄。
以前、丁度「陽暉楼」を撮っていた頃に五社監督のカットを担当したという理容師さんにお世話になったことがあります。監督は何時もスポーツ刈りで、流石に店では口数は少なかったようです。しかしそのオーラとタートルネックから時折覗く背中の紋様はただならないとか。
『座頭市と用心棒』岡本喜八監督(1970)
勝vs三船の直接対決実現!原点回帰の丸刈り市も真新しいが、三船演じる浪人がコミカルかつ人間臭いキャラで良い感じ。一方で岸田森や寺田農ら喜八ファミリーも好演。舞台裏では岡本喜八vs宮川一夫の対決も勃発したという。
#1日1本オススメ映画