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今日は市電のドアにこんなシールが。(口と鼻を覆ってください)地下鉄駅構内の自販機でもマスクを売っていたのですが、さすがにこの値段で買う人はいないようです…(一枚1700円/600円)先日の対策緩和の告知のせいか、それとも好天の休日のせいか、今日のマスク着用率は明らかに減って体感15%ほど。
手作りセンメルを焼くときは、手びねりはもちろんのこと、スタンプで作るのもあまりきれいに出来ないのが悩みでした。なので、これは道具に頼るしかないと思い、新しいタイプのスタンプを買ってみました。じぶんとしては結構うまく出来たと思うのですが、どうでしょう…。不器用な人でも、それなりに。
写真ではほとんど代わり映えしないのが悔しいのですが、ついにじぶんが到達したかったものに9割がた近づけた気がします。口に入れた瞬間にふんわり融ける厚手のホットケーキ。卵一個と小麦粉90g、ブラウンシュガー小さじ3.5、ベーキングパウダー小さじ1、ヨーグルト小さじ4、牛乳70ccで3枚できます。
そして個人的に気になるのがリードル少尉が「Oberleutnant」と言われている件。独語と英語が混在する場で多く起こる翻訳ミスの典型だと思います。英語のLieutenantは中尉ですが、ドイツ語で中尉はOberleutnant。Leutnantは少尉。でもOberstleutnant(中佐)はさすがに混ざりすぎでは…たとえ皮肉でも!
1890年台で60グルデンが15万円程度という感覚ですので、100グルデン札はさっくり25万円ぐらいになる計算です。1880年代後半ということを差し引いても、現在の20万円は下らないでしょう。ブロイアー、さらっと出してるけれど、実はこれ、すっごい大金です。(なんでそんな大金を普段から持ってるんだ)
そしてわたしのドイツ語圏の歴史と「終わってゆく大きなものをただ見ていることしかできない人間の悲しさ」への愛着もまた、この巨大飛行船の最期への関心から紡ぎ出されたのだと、今でも思う。ドイツ文学からオーストリア文学、文化史へと関心が移っても、その軸だけは全くぶれていない。
きょうの #おんじキッチン は先日の反省をもとに、再び簡単アップルパイに挑戦。林檎は独からクロアチアあたりまで普及しているEvelinaという種類。これを丁字、肉桂、ブラウンシュガーと共に軽く水煮し、パイ生地の上に。今回は日本でいただいた桃ジャムも間に入れ、全卵で照り出しもしてみました。
@kumicov 遅くなってすみません!
Herzlichen Glückwunsch zum Geburtstag!
お忙しくされていると思います。どうぞご無理なさらず、制作に取り組んでくださいませ。このモテ竜騎兵のように、帝都で見聞きしたことを自らに取り入れ、新たな年もすいすいと前へ進んでゆかれますことをお祈りいたします!
イラストレーターのまるかざきさん(@ikazakuram )が、わたしのリクエストに応えて、オーストリアの俳優クラウス・マリア・ブランダウアーのイラストを描いてくださいました。『連隊長レドル』(1985年作品)でレードル大佐を演じた時の彼を…!な、なんと格好いい…!ありがとうございます!!