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本日の収穫はこれ。ネグリ の舞曲集(1580.ミラノ)。詳細をまだリサーチしてないのですが、この帽子の形、洗練された色合いの衣装、首や腰を少しだけひねっている様子が何とも可愛らしく優雅。眺めていると音楽が聴こえてくる。
去年、一瞬テレビに映った藤田嗣治の天井画を見て思い出したのが、WatteauのThe love songと言われる作品。二人の構図、背景の光、サーモンピンクのドレス、男性の帽子の形と赤いベストが似ていて、背後の二人の女性は藤田作品では二匹の犬に置き換えられているが、寄りかかった天使は両作品に共通。