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天に仕えるあの子と宝石
あぁ、あの子は終に
天に仕える存在になってしまったわ
お揃いだった碧色も
主たる存在の色に染まっていく
どうしてかしら?
憎いはずの別れを運ぶ色なのに
その美しさに心惹かれていくのは_____
春を夢見る少女と裁縫屋さん
今日の依頼人は春を待ち望む彼女
彼女の瞳はとっても綺麗な春色なんだ
そんな彼女の為にお揃いの色の布で
ワンピースを作るよ!
チョキチョキチョッキンチョキチョキチョキ--✂︎---
なんだか春のにおいがしてきたぞ
ああ、春が待ち遠しいなぁ
特別な瞳を持つ少女と魚
あの時
最期まで貴女の瞳を見ていたわ
貴女のその瞳は私にとって
まるで宝石のようだった
言葉を交わすことができたら
この想いを貴女に伝えられたのに…
次に生を受けたら貴女と話がしてみたい、そう思ってた
…________神様に願いが通じたのね
見て、貴女とお揃いの瞳なの
魔法使いと彼女
黄昏の光がぼんやりと差し込む
………ぁあ、彼女はもういないのに
蝋燭の淡い揺らめきが
ぼんやりと彼女を写しだす
________それは本当に彼女なのか?
「なんて素敵な悪夢だ」
その言葉に彼女はニッコリ微笑んだ
偏執狂な王様
町娘「あの王国、かなり前に王様が狂っちゃって滅んだんだって。なんでも国を愛しすぎちゃったらしいよ。
…………?いい王様じゃないかって?
彼が愛したのは"国"であり"国民"じゃなかったの。
それで国民に✕されて、愛する国も滅ぼしちゃったんだから……とんだ愚王よね。」