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ユカラ
里ではケンゴ(孫)の唯一の味方だった
優秀な祓魔師だったが里の女達の信仰を異常に集めてしまい里の男排除の原因になってしまった
この男排除の風潮さえなければケンゴが里の民や母親に虐待されることはなかったので悔やんでいた
櫛本カイナ/ピングー
元は市松と同じく霊兵登用の一兵になるはずだったが生前から優秀な臣下だったためティールの戦力補充になることを恐れた魔界により封印されてしまった
合成魔族として「故に平凡」という意味の『平故(ピングー)』の名を押し付けられた
イグニス
希少魔族の出身で赤子の頃に天界と魔界の連合軍に里をブッ壊されて両親(死別)と離ればなれになった
自分の剣術はティールの剣術を祖とするものだがティール死んじゃったのか…ってションボリしてた(けど生きてるって分かってちょっと嬉しいらしい
命駆崙/ナスター
自身が育った島での悲劇をネタに院長に数十年に渡って脅迫されパワハラ&セクハラされまくってるそのせいで自己肯定感は底辺ぶち抜いてる上に自我が半分壊れている
厳木(きゅうらぎ)ウツホ
妹を目の前でバイクに轢かれグッチャグチャ死体にされて病んで暴走族になってしまった
その上憑依型アンノウンにまで取り憑かれて大暴走してヒナミとタマキをバットで撲殺しかけた