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本編⑥ Prisoners
様々な“ 囚人”の心情を描いた群像劇。バラエティ豊かな闇をお手軽に楽しめるビュッフェスタイルとなっております。蒼緋同様ファンタジー、西洋風の雰囲気の世界観。現在連載中の『The Last Word』に繋がる要素も多いので要チェックな作品です。
本編⑤ 蒼緋の焔
今までの作品たちからガラリと変わってファンタジー風。ドラゴン討伐という表向きの目標はありますが、お楽しみポイントは剣崎や聖の心の揺れ動きや千放の世界で大事な要素が色々と登場するところです。千放シリーズを満遍なく履修したいなら欠かせない一本
本編④ 聖クライシス(蒼緋TCHR)
旅の仲間、三又聖にフォーカスを当てた話。白城らの故郷で人妖混じる辺境地である若市を舞台にした新技術VS懐古主義のストーリー。
千放シリーズで重要な場所、若市やキーパーソンである聖について知ることが出来る作品。章内でほぼ完結する話なのでおすすめ
本編③ 深海のトキソプラズマ
先日紹介した『蝶、燃ゆ』の前日譚。既に一線から引いていた先輩組がメイン。一族の因縁に手を出そうとして身を滅ぼした少年と異端であることを隠しながら生きる大天才の話。理研特区という地の問題や登場人物が抱えた悩みを描く、前日譚にしてはボリュームのある話です
本編① 海の聲
実は処女作はこれ。異能力×海戦のライトなSFです。突如戦うことになるという理不尽への各人物の受け止め方の違いや衝突がポイント。
一方で唯一死ぬことの無い不老不死の旅人、白城の想いも垣間見える作品。章内で完結する要素がほとんどなので入門編としておすすめです。