しらきさんのイラストまとめ

千放キャラ誕生秘話や考察など-理研特区編①
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これまた再掲。電工組です

誰かを傷付けている
#千年放浪記

岩村海翔
理研特区電子工学研究科の近海を漂っていた謎の少年。その正体は生態研究科で生み出された人造人間で人間としての常識が欠如していた。保護してくれた須藤や同室で世話をしてくれた倉持に懐いている。しかし彼の存在が大きな事件を引き起こす。

松岡一希
須藤と倉持の友人。優秀な頭脳と恵まれた体格を持つ2人に挟まれてコンプレックスを抱いている。理研特区民にしては珍しく(？)、常識人で普通の大学生らしい感性を持つ。意見をハッキリ言うタイプで、自分たちが巻き込まれた戦争についての考え方で須藤たちとぶつかり合う

倉持健二
須藤の親友。厳格な軍人のような性格でミリタリーヲタク。真面目な努力家で自身の能力や理研特区の技術に誇りを持っている。正反対な須藤と何故仲が良いのか本人も疑問に思っている。『海の聲』では途中で行方不明になるがその後生き延びていたことが判明する(『蒼緋~TEC』、『蝶、燃ゆ』)。

須藤康成
理研特区電子工学研究科の大学生。20歳の誕生日に軍隊への配属令が届き戸惑いながらも戦争に参加する。機械の知識や技術において右に出る者はいない程の天才だが、だらしがなくその頭脳を楽するために使いがち。鈍感で流行に疎い。
同じ理研特区の民でも青条たちとは異なる時代の人物。

Hornisse=Zacharias
ヴァッフェル王国の第1王子。イケメンな上にフレンドリーなので国民からの人気は高いが、軍隊の先頭に立って戦いに行くほどの戦好きだったり勝手に城を抜け出して街へ遊びに行ってしまったりと問題児でもある。とある不老不死者に因縁があり自らも延命するため理研特区に留学する

Goodbye,“ lady”
#千年放浪記

青条真琴
理研特区に突如現れた人の理性を奪う人工生物(寄生虫)に家庭を破壊された少年。臆病な性格で1年間不登校でいたが寄生されていない白城の噂を聞き、実際に彼に会ったことで外に出て戦うことを誓う。コミュ障なので厄介な友人しかできなかった。

麝香憲嗣
青条の厄介な友人その2。不気味な雰囲気を醸し出す少年。最愛の妹を亡くしてから遺伝子操作やキメラ作りに熱中するが、それらの技術を用いて妹を再現しようとしているのではと囁かれている。それ以外は割と常識人で優しく青条に長崎の本性について警告したり、御門を保護したりする。