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川本直さんの『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』読了。ジョージとジュリアンの互いへの愛憎の行方が気になりページを進める指が止まらなかった。そして、鮮明な時代描写と実際の文学史とフィクションの見事な融合。久々に高揚とした読後感を覚えた。次回作が楽しみな作家がまた一人増えた。