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秋彦「はい、あけましておめでとうございます。今年も適当によろしくねー。
え、もう夜だけど、べつにいいじゃない。だってこの時間に会えば、初夢に出てくるの、俺でしょ?
うん。正解。ちょっと酔ってる。……ふふ」
春灯(電話中)「せみやん、彼女が晴れ着で来たからってガチガチんなって、たこ焼き8個ぶちまけて、ソースまみれだって! マジあほ。あはは。
………へへ。俺も、お前の晴れ着見たいなぁ。昔よりもっと似合うんだろうな。……見せてね。約束」
冬眞「あけましておめでとうございます。お前の今年の抱負は? ……! そ、それは抱負じゃない。将来の夢みたいなものだろう。そんな……そ、……。…………。うん。俺も、お前と……ずっと、一緒にいたい」
夏輝「あけまして、おめでとうございます。今年もよ、よろしく……お願いいたします! っ、(こここれだけ言うのどんだけ緊張すんだよ! こいつが着物なんて着てくるから! 着物!なんて!着て!くるから!可愛い‼︎‼︎)
冬眞「(ため息)…よく寝てる。あれだけはしゃげば疲れもするよな。
――ありがとう。お前のおかげで、俺は毎年、世界で一番騒がしくて楽しい誕生日だ。
こんなの、他の誰にもできない。させたくない。だから……これからも、毎年一緒にいてくれ」
冬眞「おはよう。……なんだ、まだ寝ぼけてるのか。顔を洗ってきなさい。
メリークリスマスも、ハッピーバースデーも、洗顔と歯磨きのあとだ。
できるな?」
冬眞「落ち着きなさい。こんなに夜中から張り切ってはしゃぐと、また熱を出すぞ? …………うん。今日は…12月24日の俺の時間は、お前にぜんぶあげるよ。ほかの誰にもやらない。今年も、来年も。
だから安心して、いまはおやすみ」